先週からの流れ
11月1日には、しし座での下弦の月となりました。
木星の射手座入りを直前に控えて、新しい時代に向けて、心の整理をしていく区切りになってのではないでしょうか。
下弦の月のホロスコープからのテーマを投稿していますので、ぜひ併せてご覧ください。
しし座の下弦の月の前日の10月31日には、水星が一足早く射手座に入っており、木星の射手座入りを待っているかのようです。
金星と天王星は、相対するアスペクトを取り続けており、下弦の月の直後には、逆行中の金星が天秤座に戻りました。
改めて、対等で健全なパートナーシップが築き上げられているのか確かめるような出来事があったのかもしれませんね。
今回の金星逆行について、逆行開始時と終了時のホロスコープやサビアン度数から、金星のメッセージを書いていますので、ぜひ併せて、ご覧ください。
木星がさそり座から、次の射手座に移動するのが、11月8日になります。
木星射手座期に向けて、着々と準備を進めていきましょう。
2018年後半の大きなポイントとなる星の動きをまとめてありますので、ぜひご覧ください。
先週は、どのような週でしたか?振り返ってみましょう。
今週の主な星の動き
11月7日にドラコンヘッドが獅子座から蟹座に移動します。
ドラゴンヘッドは、通常では逆に移動(魚座→水瓶座→・・・→牡牛座→牡羊座)していくことになります。
ドラゴンヘッド蟹座時代は、2020年5月上旬まで続くことになります。
テーマとしても、民族、国家、故郷などのテーマが取り上げられる場面が多くなるかもしれません。
また、同日には、逆行中の天王星が牡羊座に戻ります。
約7年間ほど天王星の牡羊座時代は続きましたが、新しい時代に向けての確認が行われているかのようです。
そして、ついに8日には蠍座での新月が起こり、木星が射手座に移動することになります。
蠍座での新月は、ホロスコープの解釈やホロスコープからピンときたメッセージをオラクルカードにしてありますので、お試しください。
新たな流れを強く意識させるようなパワフルな星の動きが続きます。
西洋占星術で出てくるTスクエアなどの複合アスペクトをまとめていますので、ぜひこちらもご一読ください。
来週の星の動き
11月15日には、夏頃に起こった火星逆行もあり、山羊座と水瓶座に長期滞在していた火星が魚座に移動します。
過去記事にも、今年の火星逆行について投稿していますので、ぜひご参照ください。
そして、16日には、金星逆行が終わり、順行に転じます。
17日には、今年最後の水星逆行が始まります。
新しい時代に、身体と心を慣らしていくようなタイミングになりそうですね。
今週のホロスコープの解釈
今週は、かなり天体に動きがみられることになりそうですね。
今年後半の最大の星のイベントである木星の射手座への移動は、周りの天体からの応援もしっかりと感じられそうです。
およそ1年間ほどを通じて築き上げてきたものを発展させて、広めていくステップに入っていく人も多いのではないかと思います。
個人的には、10月は、天体が蠍座に集中していたので、目標達成のために、家に籠って、もくもくと勉強していましたが、木星射手座期が本格的に始まると、幅広く勉強する機会を求めて外出してみようかと思っています。
蠍座の新月では、ここから1年間で発展&成長させていきたいものを開始するのも幸運をつかむコツになりそうですね。
今週のおすすめ