2018年もあっという間に半分が経過しようかとしています。
年初に誓った目標は、どのような状況でしょうか?
ちょうど一年がおよそ半分経過した今、見直しをするには絶好のタイミングとなりますよ。
現状と照らし合わせながら、2018年後半の星の動きをチェックして、計画を修正するのも良いですね。
まず、2018年の星の動きを振り返ってみましょう。
最近では、海王星が逆行を開始しました。
海王星の逆行のホロスコープの意味などを投稿していますので、こちらもぜひご覧ください。
火星の逆行:6月末~8月末
およそ2年ぶりに、火星の逆行が始まります。
前回の火星逆行は、2016年4月中旬から6月末までとなり、いて座とさそり座を逆行しました。
この逆行は、個人的に思い出深く、この時期に起こった出来事が重なり、半年後に私たち家族にとって大きな選択をすることになりました。
今回の逆行は、みずがめ座とやぎ座で起こります。
火星が逆行するタイミングでは、あなたが情熱を傾ける方向性を問われるようなことが起きたり、過去に情熱を傾けていたことがよみがえってきたりすることもあるかもしれません。
一度、冷静に考えてみるチャンスを与えられているということも考えられますね。
また、火星が逆行するタイミングでは、火星のエネルギーがいつも以上に感じられて、コントロールすることが難しかったり、逆に火星のエネルギーが感じられず、エネルギー不足になりがちになりかもしれません。
筋トレなどをはじめとした運動でエネルギーを発散するように心がけることで、上手く火星エネルギーを扱うことができることもあるでしょう。
3回の日食&月食:7月13日(日食)、28日(月食)、8月11日(日食)
7月13日のかに座の新月は部分日食となり、28日のみずがめ座の満月は皆既月食、そして8月11日のしし座の新月は部分日食となります。
通常、日食と月食はペアで2回起こりますが、3回連続で起こることは珍しくなります。
5月16日におうし座に移動した天王星や逆行を始めた海王星の意味を、私たちの意識に浸透させていくようなサポートをしていくれているのかもしれませんね。
それぞれの新月と満月のホロスコープの解釈や意味も、投稿していますのでぜひご覧ください。
ホロスコープに沿った無料のオラクルカードも自作しています。
天王星の逆行開始:8月上旬~2019年1月上旬
5月16日におうし座に移動した天王星は、8月8日に逆行を始めます。
今年の8月8日に天王星が逆行を始めると、逆行する天体が最大で6つになります。
そして、11月初旬には、天王星はおひつじ座に一時的に戻ります。
後述しますが、11月初旬には、木星もおよそ1年間過ごしたさそり座から、射手座に移動します。
過去8年間ほどを振り返るような出来事と、新しい時代の幕開けを感じられるような出来事が起こりそうですね。
金星の逆行開始:10月上旬~11月中旬
前回の金星逆行は、2017年3月上旬から4月中旬まで起こりました。
金星の象徴である「愛情、金運、美、好きなこと」を再考できるチャンスが巡ってきそうですね。
私の場合には、「好きなこと」も仕事として開始したのですが、逆行しているときに、「取り組み方を見直しなさい」という出来事が起こりました。
実際に自分の好きなことを仕事にしたのは良かったのですが、「得意な仕事」と「苦手な仕事」があることが明白に認識でき、当時は不安でしたが「得意なところ」のみに集中することにしました。
「苦手な仕事」は、実質上の収入源になっていたので心底迷いましたが、自分の心地よさを信頼して選択しました。
結果的には、体力・精神力ともに楽になり、自分の心の満足が得られましたので、良かったと思います。
木星のいて座への移動:11月初旬
今年後半の最大のイベントとなりそうなのが、11月初旬の木星のいて座への移動になります。
いて座の守護星は木星ですので、このタイミングを契機に大きく飛躍していく人も現れそうですね。
実際に木星が移動するのは、11月初旬になりますが、夏頃の日食・月食などを通じて、射手座木星期を迎える準備が進行しています。
いて座の象徴でもある「海外、専門的な知識、精神性」に関連したものが多く取り扱われることもありそうです。
2018年後半も、あなたにとって飛躍のときとなりますように。