6月28日午後1時53分に、やぎ座で満月が起こります。
5月中旬に天王星がおうし座に移動し、先週は海王星の逆行開始と夏至を迎えました。
夏至の前後も、強いインパクトのある星回りが続いていましたので、疲れを感じやすくなっているかもしれませんね。
過去記事には月のサイクルを生活に取り入れて、運気をアップさせる方法についても投稿していますので、ぜひご参照ください。
前回の新月と満月は、いかがでしたか？一度、振り返ってみるのもよいでしょう。
天王星のおうし座への移動は、あなたに大きな変化をもたらしていませんか？
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満月のホロスコープ
今回の満月は、第3ハウスで起こります。第3ハウスを象徴するキーワードとしては、「情報、コミュニケーション、趣味」などがあります。
満月には、ピッタリと土星がコンジャンクションとなり重なっています。
ちなみに土星は、去年の年末にやぎ座に移動しており、現在は逆行中になります。
この満月と土星に、天王星がトライン（120度）となり、水のグランドトラインの一部であった木星と海王星のトラインもあります。
火星はドラゴンテイルとコンジャンクションが続いており、金星は木星とスクエア（90度）と海王星とインコンジャンクト（150度）となります。
また、海王星は19日から、火星は27日から逆行を始めています。
海王星の逆行についても投稿しましたので、ぜひご覧ください。
満月の解釈
身体と心を整える
今回の満月では、およそ8年ぶりの天王星の移動やインパクトのある配置だった夏至の後で、疲労を感じている人も多いかもしれません。
また、今回の満月の後は、日食・月食・日食と3回連続して食が続きます。
2018年の後半も星の動きや逆行をまとめてみましたので、ぜひご覧ください。
とくに夏至の後に、もう身体や心がついていかないと感じ始めていることや人間関係などがあれば、未来に向けて整理することも必要になってくるでしょう。
整理することで、身体と心に余裕ができ、新しいことに取り組む意欲も湧いてくるでしょう。
今まで慣れ親しんできたものやスタイルほど愛着がありますが、案外あなたにとって無意識の内に足かせになってしまっていることもあるかもしれません。
2018年の後半に向けて、自由に解き放たれた状況にしておきましょう。
動き出すタイミングに向け、準備万端に
今回の満月の前日には、火星の逆行が開始します。
火星の逆行は、およそ2年ぶりになります。
前回の満月も、火星のエネルギーが注ぎ込まれていました。
今回は火星が逆行を開始したばかりなので、2018年の後半に向けて、仕切り直しや修正する良いタイミングになるでしょう。
そして、土星と重なっている満月ということもあり、迷っていることがあるなら、長期的な視点から発展・成長できる選択をすることが吉となりそうです。
前回の満月では、「まず行動をしながら、周りからの反応や結果を得る」ということがキーワードでしたが、今回は「反応や結果を踏まえて、改善・修正していく段階」になります。
忍耐が必要な作業かもしれませんが、先輩や経験者にアドバイスを求めることで良い選択ができるでしょう。
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あなたの心を落ち着かせて、あなたの意識に集中してから、オラクルカードを引いてみてください。
新月の願いごとの振り返り
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