トリプルコンジャンクション再開のテーマ

トリプルコンジャンクションの再開

7月2日に、逆行中の土星が、山羊座に戻ってきます。

木星と冥王星は、山羊座に滞在しているので、再び山羊座での木星と土星と冥王星のトリプルコンジャンクションが再開します。

そして、12月17日には、土星が水瓶座に入り、本格的に土星水瓶座期が始まります。

この7月2日から12月17日までが、トリプルコンジャンクションの第2部となっており、テーマを仕上げていくことになります。

 

12月19日には、木星も水瓶座入りし、22日の木星と土星のグレートコンジャンクションが、水瓶座で起こります。

トリプルコンジャンクションでのテーマを完了した後、さらに新しい時代に向かって、大きな転機を迎えることになりそうです。

木星山羊座期&トリプルコンジャンクション開始~月星座別ラッキーポイント~

2019年10月2日

土星の水瓶座への移動

2019年8月28日

風の時代の始まり:2020年のグレート・コンジャンクション

2018年12月6日

 

第2部トリプルコンジャンクションのポイント

火星が牡羊座に滞在&火星逆行

トリプルコンジャンクションが、再開する直前の6月28日には、火星が牡羊座に移動します。

今年は、約2年ぶりの火星逆行があるので、火星は牡羊座に約半年間ほどの長期にわたり滞在することになります。

2020年秋 火星逆行のテーマ

2020年5月26日

 

第2部のトリプルコンジャンクション中は、火星が牡羊座に滞在していることになります。

牡羊座は、火星のナチュラルサインであり、火星の本領を発揮しやすい星座になります。

トリプルコンジャンクションで、今までのシステムや組織、常識や価値観などが崩れ去り、新しいものに生まれ変わる準備をしていくでしょう。

火星が牡羊座に滞在していることで、あなたの生きる喜び、生まれる前に決めてきたテーマ、情熱を注いでいくものを見つけていくことになりそうです。

 

火星逆行中、とくに10月6日の火星大接近では、感情の高まりを感じやすくなることもあるかもしれません。

普段は、あまり自分の感情を流してしまう人も、少し立ち止まって、自分の感情と向き合ってみると良さそうです。

 

今年3回目の水星逆行

今年最後の水星逆行は、10月14日から11月4日まで起こり、火星逆行の期間と重なっています。

蠍座から天秤座まで逆行することになります。

深い関係を築いてきた仲間、会社、パートナーなどの人間関係を、お互いに対等な関係になるように見直していくこともありそうです。

今まで、どちらかに負担や不満が積み重なっていた場合には、本当の感情と向き合う可能性もありそうです。

 

3回目の木星と冥王星のコンジャンクション

11月13日に、3回目の木星と冥王星のコンジャンクションが、ピークを迎えます。

1回目の木星と冥王星ンコンジャンクションは、4月初旬に向かえ、2回目は、6月末に迎えました。

3回目のコンジャンクションは、火星逆行が終了する直前に起こり、一連の木星と冥王星のコンジャンクションの締めくくりとなっています。

3回にわたる木星と冥王星のコンジャンクション

2020年3月25日

 

トリプルコンジャンクションで、今までのシステムや価値観を手放していくプロセスが進みながら、一方では、新しい価値観が広がっていくキッカケを迎えそうです。

 

双子座満月&射手座新月

双子座と射手座のラインでの満月と新月も、大きなターニングポイントとなります。

5月初旬に、ドラゴンヘッドが双子座に、ドラゴンテイルが射手座に入りました。

ドラゴンヘッドの双子座への移動

2020年3月18日

 

日食や月食が起こる星座が、基本的には、双子座と射手座のラインに移動しています。

双子座満月は、11月30日に起こり、部分月食を伴います。

射手座新月は、12月15日に起こり、皆既日食を伴います。

トリプルコンジャンクションも終盤を迎え、風の時代が、さらに加速していくターニングポイントとなりそうです。

 

第2部トリプルコンジャンクションからのメッセージ

第2部のトリプルコンジャンクション中の大きな星の動きを並べてみると、大まかな流れがつかめてきたと思います。

第2部のトリプルコンジャンクションでは、あなたが心から喜びを感じられるものや情熱を傾けられることを、見つけていくことになります。

すでに、見つけているけれど、経済面での不安があったり、周りからの反対があったりする人もいるかもしれません。

社会的な大きな流れや価値観の変化によって、変化の流れが後押しされることもあるでしょう。

 

ときには、自分の感情、パートナー、家族、仲間などの感情と向き合うことになるかもしれません。

一見、ネガティブなことのように思われるかもしれませんが、今までの我慢や忍耐が大きいほど、手放していくことで、身軽になることもあるでしょう。

 

火星逆行が終わる11月中旬から1カ月ほどは、大きな星の動きが連続して起こり、大きな流れにゆだねる意識をもつと良さそうです。

もしかしたら、無理に動き回ろうとしたり、以前のパターンを取り戻そうとしたりするよりも、流れにゆだねて、静かに時の流れを待つ方が良いこともあります。

 

とくに、皆既日食を伴う射手座新月では、第2部のトリプルコンジャンクションが開始したときの価値観、環境、人間関係などが、大きく変化してしまっている可能性もあるでしょう。

今までのしがらみと常識にいつのまにかとらわれてしまったり、誰かと比べてしまったりすることもあったかもしれません。

自分の好きなことに集中して、本来の自分を取り戻していくことで、表面的なことを気にすることも少なくなっている自分に気がつくこともありそうです。











月のホロスコープ

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