月のサイクルを取り入れ運気をアップする方法

月の満ち欠けは心身に影響する

地球から一番近い月は、私たちの心身に影響を与えていることは、多くの女性が実感しているかと思います。女性のサイクルも月のサイクルから影響を受けていると言われています。

たとえば、海の潮の流れなどを変化させるようなパワーがあります。とくに、新月と満月では、大潮となり、満潮と干潮の差が大きくなります。

私は海の近くの町で育ったので、家族が漁に出たり、潮干狩りに行ったりする日も、月のサイクルを見て選ぶように計画していました。このように、仕事を通じて月のサイクルを身近に感じる方もいらっしゃるでしょう。

毎日同じ場所で海岸を眺めていると、月のサイクルによって、満ち引きする幅が変化していく様子は、常に自然は変化しているものなのだなと実感したことがあります。

また、月のサイクルを見ながら、種まきをしたり、収穫をしたりする習慣が残っている地域もあります。植物や動物の自然のサイクルも月のサイクルの影響を受けていることも多いです。たとえば、満月に合わせて、産卵や開花をすることも一例になりますね。

月のサイクルは、私たちの生活に深く根付いており、月のサイクルをいかすことが開運につながることになりますよ。

 

人間も半分以上水でできている

もちろん人間も自然の一部であります。そして、人間の半分以上が水で構成されているので、月に影響されて、潮が満ち引きするように、人間にも影響があるともいうことができるでしょう。

一説によりますと、私たちの体の内分泌系や免疫系なども月のサイクルに影響を受けているのではないかとも考えられています。

宇宙と自然を含めた大きな流れに抗うよりも、上手に流れに乗る方が、スムーズに運の流れにも乗ることができます。

 

 

多忙な現代こそ月のサイクルを意識的に使う

何も意識しなければ、すぐに時間は経過してしまうものなので、月のサイクルを節目として自分を見直す時間をもつことは忙しい現代においても有効になるでしょう。

月は蟹座の支配星でもあります。月が意味することは多岐にわたりますが、蟹座は水の星座のひとつであるので、自分自身の感情を大切に扱うことがポイントになります。

さらに、ソウルメイトや親友などとの絆を大切にしたり、あなた自身の身近な場所(例えば、家や職場など)を快適にすることも関連してくるでしょう。

自分の大切なものに時間を使うことができているのか、ソウルメイトとの信頼関係を築き上げることができているのかなども月のサイクルに合わせて見つめなおしてみると良さそうですね。

 

新月を意識することから始めよう

新月は、ほぼ月に1回(例外として2回ある月もあります。)ですので、自分自身が自然の波に上手に乗っているのか、ずれているところはないのかチェックするのもおすすめです。

このブログでも、新月のホロスコープを読み解いたり、オラクルカードから新月のメッセージを降ろして投稿していますので、興味のある方はぜひご覧ください。

いて座の満月&満月限定の無料占い

2018年5月28日

 

新月の願いごとを習慣化することもおすすめです。願いを言語化することで、はっきりと明確にすることができます。

新月は未来の自分に向かって種まきをするのに適しているので、自分の夢や目的に向かって新たに走り出すのには、ピッタリのタイミングになりますよ。

15年以上前の本になりますが、「新月の願いごと」を通して、なりたい自分になるというパワーにあふれた本です。

満月に感謝と手放しをしてみる

新月の願いごとが習慣化した方は、満月も意識してみるのはいかがでしょうか?

新月の願いごとを書いていて、しばらく経つと、叶っている願いごともあると思います。どんな願いごとを書いたのかを見直し、どの願いごとが叶っているのかチェックしてみると良いでしょう。

まず、叶っている願いごとは、改めて感謝をしてみると良いでしょう。できれば、関わっている方に改めてお礼をしたり、誰かのお役に立てることをしたりすることもおすすめですよ。

そして、叶っている願いごとだけではなく、叶っていない願いごとを見直すことも大切ですよ。

過去記事にも投稿していますので、ぜひご覧ください。

叶わなかった願いごとを振り返ってみる

2017年12月8日

望みを引き寄せるときの前兆

2017年11月26日

満月は月が最大限に満ちることからも、手放しをするのにベストなタイミングになっています。ネガティブな感情や関係を手放すことも、あなたを後押ししてくれるでしょう。

 

 

日食と月食で、ご縁をつなげていく

日食と月食は、通常の新月と満月よりもパワフルな影響をもたらしてくれます。

日食は新月のときに起こり、一方月食は満月のときにおこります。

ドラゴンヘッドとドラゴンテイルの近くで、新月が起こると日食になり、満月が起こると月食になります。

新月とドラゴンヘッド・ドラコンテイルが近づくにつれて、部分日食から皆既日食になります。

ドラゴンヘッドもドラゴンテイルも、ご縁を示すことでは共通しています。

ドラゴンヘッドは、未来につながるご縁を表していることがあり、ドラゴンテイルは、過去生や過去につながるご縁を表していることがあります。

たとえば、ネイタルの水星に、トランジットのドラゴンヘッドが重なっていたときには、新しい学びのチャンスと仕事の可能性が広がるご縁がつながりました。

別の例として、ネイタルの月に、トランジットのドラゴンヘッドが重なっているときに、結婚相手と出会った友人もいます。

深くつながっているご縁に巡り合うときには、ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルが関わっていることが多いですね。

 

新月から満月までは、果敢に攻める

 

新月から満月までの時期は、月が丸みを帯びていくように、何かを増やしたり、育んだりすることに向いています。

エネルギーにも満ちている時期なので、新しく始めたことを軌道に乗せたり、スキルを磨いたりするのも良いタイミングになります。

私自身は、ヨガと筋トレの調子が上がり、筋肉を育むことにも向いていると感じています。

新月で何かをスタートしたら、ポジティブに取り組んでみると良いでしょう。

 

 

満月から新月までは、さらなる発展のために見直す

満月から新月までは、月が欠けていく時期になります。

「始める」ということも大切ですが、同様に「止める」ということも人生において必要な時期があります。

デトックスやダイエットにも、効果的なタイミングになります。

あらたなサイクルの始まりである新月に向けて、身軽になっておくことが大切ですね。

デトックスについても、過去記事で取り上げていますので、ぜひご覧ください。

デトックスで開運

2017年12月16日

手作りバスソルトでデトックス

2017年12月10日

新しいご縁を引き寄せるための浄化

2017年12月5日

 

上弦と下弦の月で見直しを

上弦の月は、新月の後から満月までの間の半月になります。逆に、下弦の月は、満月の後から新月までの間の半月までになります。

出ている時間帯や方角も異なり、上弦の月は夕方の西側の空に見つけることができ、下弦の月は朝方の東側の空に見つけることができます。

ホロスコープ上では、上弦と下弦の月では、太陽と月がスクエア(90度)になります。

上弦と下弦の月のタイミングで、客観的に現状を見つめて、計画の見直しや方向修正を行っていと発展のキッカケをつかめるでしょう。

 

ムーンウォーターを作ってみる

ムーンウォーターを作ることで、月のサイクルを体に取り込むことができますよ。新月と満月の晩に月の当たるベランダや窓際に、ミネラルウォーターの入ったブルーボトルを数時間ほど置いておくと完成です。

ムーンウォーターを作ったら、そのときの月のエネルギーを効果的に取り込むためにも、できるだけ早めに飲んだり、身体につけたり(化粧水と混ぜて使うこともあります。)すると良いでしょう。

なかなかブルーの空き瓶が見つからなかったのですが、最近はお得に買い求めることができるようになりました。

月のサイクルを上手に生活の取り込んで、運気をアップさせていきましょう。











月のホロスコープ

新月と満月時には、ホロスコープの意味と毎回のホロスコープに合わせたメッセージを入れた期間限定のオラクルカードを作成していますので、ぜひご覧ください。