西洋占星術 火星のまとめ

火星とは

私たちは、モチベーションを高めたり、やる気を出したりするときに、カギとなる天体が火星となります。

恋人や異性との関係を見るとき、恋愛運について知りたいときにも、火星のはたらきは大切になります。

また、仕事運や独立運など、仕事に対する姿勢やモチベーションを見る上でも火星は重要な役割を果たしています。

月、水星、金星など地球よりも太陽に近い天体の場合には、個人的な感覚や好みなどを表すことが多いです。

一方、地球よりも太陽から遠い天体である火星、木星、土星あたりになると、社会的な役割や社会を通じて自らを省みる機会が増えてきます。

また、月・水星・金星などは、個人の好みや傾向と深くかかわっているので、実感しやすい天体でもあります。

火星の場合は、木星や土星よりも、身近な生活の中で比較的実感しやすい天体かもしれませんね。

 

水星や金星についてのまとめについても過去記事に投稿していますので、ぜひご覧ください。

西洋占星術 水星のまとめ

2019年3月28日

西洋占星術 金星まとめ

2019年3月4日

 

西洋占星術のアスペクトはホロスコープをみるために重要になります。

基本のアスペクトまとめ

2018年12月18日

複合アスペクトまとめ:Tスクエア・グランドトライン・グランドクロス・ヨード・カイト

2018年9月19日

木星の射手座入りや支配星(ルーラー)については、こちらをどうぞ。

支配星(ルーラー)

2019年1月8日

木星のホームグラウンド射手座への帰還

2018年8月11日

 

火星の基本
公転周期は2年

牡羊座の支配星・蠍座の副支配星

 

火星のキーワード

火星というと、まず思い浮かぶのが男性エネルギーや男性性かもしれませんね。

あと、恋人との関係や恋愛運を見るときにも、火星はよく見られることがあります。

仕事運でも火星の役割は大切で、モチベーション、向上心、野心などとつながりがあります。

男性エネルギーが強くなりすぎると、攻撃的になったり、競争心が強くなったりすることがあります。

とにかく前進しようとして前しか見ていなかったら、事故やトラブルに巻き込まれて、ケガをしてしまう可能性もありますので、このようなキーワードとも関連があるとも言えるでしょう。

また、火星エネルギーの上手な使い方としては、スポーツをしたり、脂肪を燃焼させたりとアクティブに動くこともおすすめです。

 

火星の発達年齢域は、太陽の後の36~45歳くらいとなります。

太陽の発達年齢域で、自分自身を確立した後に、社会と向き合っていくエネルギーが必要な世代と重なります。

火星の後は、木星期となり、寛容になり、社会のために貢献していくことになります。

西洋占星術 木星のまとめ

2019年3月26日

 

火星のキーワード

男性性、男性エネルギー、恋人との関係、異性との関係、モチベーション、向上心、野心、攻撃的、トラブル、ケガ、スポーツなど

火星の発達年齢域 36~45歳

 

火星の逆行

昨年の2018年の夏は、火星逆行&大接近が話題になりましたね。

火星逆行をあなたの味方に&火星大接近(追記)

2018年6月30日

 

水星の逆行が1年に数回ほどありますが、火星の逆行は約2年弱ごとに、およそ2カ月ほど続きます。

火星の逆行中のテーマは、自分の活動、エネルギーの注ぎ方、行動などを振り返るチャンスになります。

逆行中は、エネルギーのバランスを取るのが難しいこともあるので、エネルギー過多になり、攻撃的になったり、もしくは逆にエネルギーの出し方に戸惑ったりすることもあるかもしれません。

また、ほかの天体と同様に、火星が、「順行→逆行」と「逆行→順行」に方向を変えるときには、インパクトのある出来事が起こりがちになりますので、注意が必要です。

 

火星の逆行
約2年2カ月の周期で逆行が起こる

逆行期間は、およそ2カ月ほど

順行→逆行&逆行→順行のときには注意

逆行中は、自分の活動やエネルギーの注ぎ方を振り返るチャンス

ただ、エネルギーをコントロールすることが難しいこともあるかもしれないので、注意が必要なことも

 

火星のアウトオブバウンズ

月、水星、金星などの個人的な好みや感覚と関連の深い天体に加えて、火星もアウトオブバウンズ(Out of Bounds)が起こります。

ウトオブバウンズとは、天体の傾きがある一定以上もしくは以下になることで起こります。

Steven Forrestが概念を提唱しはじめており、1994年には、Katherine Boehrerがまとめています。

 

アウトオブバウンズは、普段の領域を超えて、起こる現象であるので、コントロールすることが難しいこともあるでしょう。

月は女性にとって、身近な存在であり、感情や意識ともつながっているので、アウトオブバウンズが影響することも多いかもしれませんね。

ただ、もっとも起こりやすいのが火星のアウトオブバウンズになり、全体から見ると17%ほど起こります。

月のアウトオブバウンズは、15%ほどになります。

 

 

火星のアウトオブバウンズも、エネルギーが過多になったり、攻撃的になったりする傾向が、個人レベルだけではなく社会レベルで起こりやすくなりますので、気に留めておくと良いですね。

 

火星のアウトオブバウンズのスケジュール

今年(2019年)の火星のアウトオブバウンズは、4月21日~6月12日までとなり、双子座と蟹座に滞在します。

コミュニケーションからの誤解、家族や身近な人とのトラブル、家や近所でのトラブルなどに注意をしておくと良いですね。

 

2020年の火星のアウトオブバウンズは、2月9日~3月3日になり、射手座と山羊座に滞在します。

旅行先でのトラブル、思想の違い、権力争い、社会のシステムの新旧交代などが起こるかもしれませんね。

 

おすすめの西洋占星術の本

自分でホロスコープを読み始めてから、自分のことが深くわかるようになり、迷うことが少なくなりました。

最近では、専門書だけではなく、お求めやすい価格の本も出版されるようになりましたね。

 

Kindle版や電子書籍版もあるので、持ち運びが便利で、通勤時に読むことができます。

マンガでわかりやすく説明されているので、読みやすいですよ。

ホロスコープ作成ができる付属のDVDがあり、あなたや大切な人のホロスコープも作成できます。
 
恋愛運・金運・仕事運など知りたいことが細かく分かれており、わかりやすい構成になっています。
 
読みやすい文章で、西洋占星術の専門用語などの解説もあるので、勉強になります。
何度も読み返すことで、さらなる理解に導いてくれる本ですね。
 

 











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