新月の願いごとを習慣化した効果
新月の願いごとなどで、定期的に願いごとを書いている方もいるのではないかと思います。
新月の願いごとで書いた願いごとのうち、8割以上が叶っていますので、新月の願いごとはおすすめしたい習慣です。
願いごとを書いたノートは取っておいて、あとからどれくらい叶っているのか振り返ってみるのはおすすめですよ。
頭の中でイメージしたことを願いごとを書くときに言語化しますが、そのプロセスで曖昧だったものがはっきりと形作られたり、方向性を示したりしてくれることがあります。
自分の頭の中をスッキリとさせて、進む方向を指し示してくれる役割もしてくれていますね。
新月になる度に願いごとを書いていますが、同じことを願っていても、時間が経過するにつれて、さらにはっきりとした形となってくることもあるでしょう。
およそ1ヵ月に1回の新月のたびに、定期的に自分を設定しなおすことが忙しい現代人にとって大切な時間となるでしょう。
およそ1ヵ月に1回ほど、定期的に自分の方向性を見直す時間をもつことができる。
願いごとを書くのを習慣化することで、何を大切にしていきたいのかをはっきりとさせることができる。
叶わなかった願いを振り返る
新月の願いごとを始めて10年以上経ちますが、数年以上にわたり叶わなかった願いもありました。
そして、願いごとを見直すときに、叶わなかった願いごとについても、開運のために、注目してほしいと思います。
私自身が叶わなかった願いごとについて振り返ってみますと、
- 心からの願いではなかった。(誰かの願いや自分を良く見せたいという感情からの願いだった。)
- 別のことを本心は望んでいた。
- 心理的なブロックがあった。(叶ってほしいと思いながらも、本当は思っていなかった。)
- 願いの実現に向かって、努力する自分が好きだった。
- このような形で実現するはずという思いに固執していた。(固執している対象に気づき、手放すと、それから半年後に叶っていた。)
- 過去の感情をずっと握りしめており、その感情を克服するための願いだった。(感情を手放すと、別の方法が現れて、あと数年以内には実現するかもしれません。)
大まかですが、以上のようなことが、考えられました。
新月で書いた願いごとの振り返りに適したタイミング
まず、月のサイクルを取り入れながら、見直すタイミングを生活に自然と組み込むと良いですね。
新月に願いごとを書き、満月に願いごとを振り返るというサイクルを繰り返しているとタイミングをつかみやすいと思いますよ。
あなたの深い心の部分まで振り返りたいときには、1年に数回訪れる水星逆行のタイミングを生かすことも良いでしょう。
水星逆行は逆行する場所によって振り返るポイントが違うこともあります。
逆行開始時のホロスコープとサビアン度数などで、今回の水星逆行が私たちの意識にもたらしてくれる意味を投稿していますので、併せてご参照ください。
水星逆行ほど起こる頻度は高くないのですが、また約1年半に1回ほど起こる金星逆行は、恋愛・金運・パートナーシップを振り返る良いチャンスになります。
あなたの望みが次々と実現しますように。