火星が蠍座へ
10月30日の深夜午後11時半頃に、火星が蠍座へ入ります。
すでに、太陽は、10月23日に蠍座入りしています。
今年の蠍座の季節は、対のサインの牡牛座に滞在中の天王星と協力して、大きな変化の季節となりそうです。
改革の星である天王星は、今までの時代で変えられなかったもの、名残として残っていたものも、潔く手放していくキッカケを与えてくれるでしょう。
11月5日の蠍座新月は、蠍座の新月と太陽が、牡牛座の天王星とぴったりと対の位置のオポジションになります。
しかも、新月と太陽は、アセンダントと重なっています。
あなたが実現したい望みに向かって、集中して、成果を生み出すことができる流れになります。
水瓶座の土星も順行に戻っています。次第に、蠍座の太陽火星・牡牛座の天王星・水瓶座の土星と不動宮のTスクエアを形成していきます。
水瓶座の土星と牡牛座の天王星のスクエアは、12月24日に今年3回目となるピークを迎えます。
ずっと変えたいと思っていたけど、なかなか変化させるチャンスがなかった人も、この火星蠍座期に、あなたの心と向き合うことで、勇気をもって前進していくことができるでしょう。
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蝕の季節と共に
ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、それぞれ双子座と射手座の始まりの度数まで進んでいます。
通常の天体は、牡羊座→牡牛座→→魚座という流れで進んでいきますが、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルは、逆に進みます。
魚座→水瓶座→→牡牛座→牡羊座→魚座という流れになります。
https://hoshinomeguri.com/archives/dragonhead-dragontail.html
2022年1月下旬には、ドラゴンヘッドは牡牛座へ、ドラゴンテイルは蠍座へ入ります。
2021年11月は、まだドラゴンヘッドは牡牛座に滞在していますが、11月19日の牡牛座満月は、部分月食となります。
牡牛座満月は、第12ハウスに滞在しており、不動宮のTスクエアが形成されています。
牡牛座は、豊かさとも関連が強いサインとなりますので、豊かさの価値観や古くからの豊かさのパターンが手放されていくことになるかもしれません。
12月4日には、射手座新月を迎え、皆既日食となります。
第6ハウスの最後のあたりでの新月となり、第7ハウスの意図も含まれるでしょう。
今まで積み上げてきた事を外の世界へと向けて、発信していく人もいるかもしれません。
新たなご縁と環境へと移動する人もいるでしょう。