今日は、2022年の木星からみた運勢と開運のポイントなどについて、お伝えしていきます。
2020年の年末に、木星と土星が重なるグレートコンジャンクションを迎え、風の時代がスタートしました。
2021年は、1年を通じて、火のサインに天体が不足する時期が続いたので、あなたを必要とする人も多かったのではないかと思います。忙しい日々が続いている人は、あなたが本当に手掛けていきたいことを選ぶように心がけてくださいね。
2021年12月4日の射手座新月は、皆既日食となり、大きな変化が訪れるかもしれません。理想の未来を共有できるご縁との絆を深めていくことになるでしょう。
一方で、風の時代への流れが加速しますので、不必要なご縁とは、距離を置くことになるかもしれません。
この射手座新月は、2022年に何を成し遂げたいのかを問い直して、早めにスタートするにはピッタリのタイミングとなります。
2022年は、250年という長期にわたり続いてきた地の時代も完了し、あなたのワクワクすること、好奇心が赴くままに、自由に理想を描くことができるでしょう。
2022年は、木星魚座期でスタートします。
今回の木星魚座期は、特別な周期で、3回にわたって、魚座に滞在することになります。
2回目の木星魚座期は、2021年12月29日から、2022年5月11日までとなります。そして、締めくくりの3回目の木星魚座期は、2022年10月28日から、2022年12月20日までとなります。
あなたの家族や親しい仲間たちとの絆が深まり、安心して、新たな挑戦に取り組むことができるようになるかもしれません。
あなたの身近なご縁や環境を変えて、さらに心地の良いものにしていくには、ピッタリのタイミングになります。
2021年5月中旬から7月末にも、木星は魚座に滞在していました。この時期に、2022年前半の飛躍と発展のヒントを受け取っているかもしれません。
1月下旬までは、地のサインの山羊座で、金星が逆行しています。風の時代の豊かさの価値観に合わせていくタイミングになるでしょう。着実に、あなたの実力を伸ばしていくことが、豊かさにつながります。
ソウルメイトとの愛も、ゆっくりと時間をかけて、お互いを知ることで、深い絆を築くことができるでしょう。
1月下旬からは、ドラゴンヘッドが牡牛座へ、移動していきます。
あなたの星座に、滞在していたドラゴンテイルも、蠍座へ移動していきます。この1年半は、過去や過去生とのご縁やつながりを感じ、あなたが今世で取り組むテーマを再確認することもあったでしょう。
これから迎える風の時代の本番に、あなたが集中していくテーマに勇気をもって、取り組むことで、幸運へとつながるはずです。
2022年は、5月中旬以降の後半からは、ムードが大きく変わってくるでしょう。
後半からは、幸運と拡大の星の木星が、牡羊座に入ります。牡羊座は、12星座の始まりのサインになります。新たな幸せのあり方を、多くの人が見つけようとするでしょう。
あなたと同じ、火のサインの牡羊座に木星が入り、あなたの運気も上昇気流に、乗っていくでしょう。
愛することの喜び、好きなことに打ち込む楽しみを通じて、生きている喜びを実感する人も多いでしょう。
8月下旬からは、半年間にわたり、火星が風のサインの双子座に、半年間という長期間にわたり滞在します。
火のサインと風のサインは、相乗効果で、運気を高めあっていきます。火のサインの木星の力も、発揮しやすい流れになるでしょう。
風の時代に、一緒に高めあっていくことができるご縁に恵まれたり、パートナーシップも情熱的に、深まっていくことになりそうです。
2022年の後半は、恋のチャンスも豊富に訪れるので、愛する喜びで、心が満たされるでしょう。
冥王星が水瓶座に入った後、20年間にわたり、水瓶座に滞在して、風の時代への流れを築き上げていきます。
これからの数年間は、海王星、天王星もサインを変えて、風の時代の流れは、ますます強くなります。
地の時代に辛さや苦しさで心が一杯だった人も、少しずつ、自由に、解放感があふれてくるようになります。
周りに合わせなければいけないというプレッシャーから自由になり、あなたのワクワクにしたがって、生きられるようになるでしょう。
10月末からの2か月間は、木星は、再び魚座に戻り、木星魚座期を完了していきます。2年2か月ぶりの火星逆行、そして、蝕の季節を迎えます。
冥王星の水瓶座入りを前にして、徹底的な、浄化の時間となりそうです。
今まで忍耐強く我慢してきた人も多かったはずです。本来の自分を取り戻して、輝きを放つようになってきます。
12月20日から、再び、木星は、牡羊座に入ります。牡羊座の木星は、2023年3月の冥王星の水瓶座いりをサポートしてくれるでしょう。
あなたと一緒に歩むことができるソウルメイトや仲間に恵まれて、あなたの才能を発揮できる時代が、すぐそこまで迫っています。
2022年も、素晴らしい時間となりますように。