星の動きを通じて、社会の動きを見ると、目が離せない状況が続いています。
これは、私たちの未来につながる大きな分水嶺であるのではないかという出来事が続いています。
昨年は、山羊座に、木星、土星、冥王星というインパクトのある周期の長い天体が、集まっていましたので、地のサインに星が集中する時期が続きました。
地の世界が極限にまで進み、格差が大きくなりすぎてしまった1年となりました。
2月1日から、金星が水瓶座に加わります。
今年は、今は水瓶座の季節が盛り上がっていることもあり、水瓶座に5天体が集まることになります。
さらに、2月12日頃の水瓶座新月では、6天体が水瓶座という珍しい状況を迎えます。
そして、牡牛座の火星と天王星との緊張感のある関係も加わり、今までのシステムが大きく揺り動かされているような出来事が続いています。
牡牛座は、豊かさ、経済や金融、金運などと関連があるサインになります。
一方、水瓶座は、多くの人たちが平等に、わかちあっていくという意味があります。
さらに、様々な個性や違いを受け入れ、尊重していくテーマもあります。
今までの金融システムの根幹を覆すような出来事が起こりやすい流れが続いています。
そして、金星は牡牛座の支配星であり、天王星は水瓶座の支配星になります。
お互いの支配星を交換し、意図を高めあうことができる、「ミューチュアル・レセプション」となっています。
金星が、水瓶座に滞在する2月1日から25日まで、続いていくことになります。
ますます、今まで続いてきたことが、とくに豊かさや経済的なシステムが変革していくことが続きそうですね。