1月7日 火星が牡牛座へ

長期滞在していた火星がついに動く

火星は、昨年の6月末から、約半年にわたり、牡羊座に長期滞在していました。

通常なら、約2か月ほどで、次のサインに移動していきます。

途中で、火星逆行を経て、多くの学びを与えてくれました。

 

牡羊座は、火星のナチュラルサインとなり、火星の威力が発揮しやすいサインになります。

さらに、牡羊座は、12星座の最初のサインとなり、この世界に生まれてきた喜びとエネルギーであふれています。

生きる喜びと情熱を体現してくれるサインになります。

この半年間で、新しい時代を迎える準備をするにあたり、あなたの生まれてきた意味、生きる喜びや情熱を見つけていくプロセスが始まったかもしれません。

 

グレートコンジャンクションを迎えた今、具体的な変化を、次第に感じることになってくるでしょう。

そして、1月7日に、火星も、牡牛座に移動していきます。

 

火星牡牛座期

1月7日に、火星は牡牛座入りして、3月4日まで、滞在します。

火星が、牡牛座に入っていると、じっくりとエネルギーや実力を蓄えていくことになります。

火花のように、はっきりとクリアにエネルギーを発揮するよりも、着実に、自分の目標と能力を高めるために、コツコツと努力することに、エネルギーを注いでいるかもしれません。

この時期に、一生懸命に取り組んだことは、実りや豊かさにつながりやすくなるでしょう。

 

また、今回の火星牡牛座期は、2018年から、牡牛座に滞在している天王星に、火星が重なります。

2021年の特徴的なアスペクトのひとつが、水瓶座の土星と牡牛座の天王星のスクエアになります。

完全なスクエアは、3回にわたり形成されます。

 

1月20日頃

とくに、1月20日頃は、火星が天王星に重なり、木星と土星とスクエアを形成します。

価値観、常識、システムなどが、新旧交代していくような時間となるでしょう。

幸運と拡大の星である木星も加わるので、未来への希望の光が見える改革となっていくはずです。

 

1月9日から1月31日

1月31日までは、金星が山羊座に滞在しているので、火星とも調和的な関係にあります。

誠実に、お相手と向き合い、着実に関係を築いていくことになるでしょう。

 

1月31日から2月21日

1月31日から、水瓶座での水星逆行がスタートします。

新しい風の時代を迎えて、大きな変化が起こりつつありますが、新しい時代に、心と体を合わせていくことになります。

2月1日からは、金星も水瓶座入りしているので、太陽、水星、金星、木星、土星の5天体が、水瓶座に滞在しています。

そこに、牡牛座の火星がスクエアとなり、大きな改革が進んでいくことになりそうです。

とくに、2月下旬には、土星と天王星は、1回目の完全なスクエアとなり、新しい時代への改革が、待ったなしとなっていきそうです。

新しい意識にアップデートしていく時間が続いていくことになるでしょう。

 

2月25日頃

2月25日頃は、火星は、山羊座に残っている冥王星とトラインとなります。

持久力と忍耐力が高まるタイミングになりますので、難しい目標にも挑戦できるでしょう。

何かをやり遂げたいときには、火星と冥王星が、味方になってくれるはずです。

 

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風の時代もスタートしており、地の世界観から、風の世界観へ、スムーズに移行できるように、風の要素を加えています。

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