今日は、2022年の木星からみた運勢と開運のポイントなどについて、お伝えしていきます。
2021年の5月から7月にかけて、木星は魚座入りをしていました。あなたの星座の季節とも、一部重なり、新しい時代に向けての流れを感じた人もいるかもしれません。
1月下旬からは、あなたの星座に、運命のご縁を導いてくれるドラゴンヘッドが入ります。あなたの星座と蠍座を中心に、月食や日食を迎え、大きな変化が訪れるでしょう。
ドラゴンヘッドは、魚座の木星と共に、あなた本来の良さを理解してくれる仲間とのつながりをもたらしてくれることになりそうです。心から楽しめるものを見つけるサポートをしてくれるでしょう。
今回の木星魚座期は、特別な周期で、3回にわたって、魚座に滞在することになります。
2回目の木星魚座期は、2021年12月29日から、2022年5月11日までとなります。そして、締めくくりの3回目の木星魚座期は、2022年10月28日から、2022年12月20日までとなります。
魚座は、12星座の最後のサインとなります。すべてのサインの境界を溶かして、融合していくような懐の広いところがあります。海王星が発見されるまでは、木星は、魚座のルーラーとなっていましたので、木星は魚座で力を発揮しやすくなります。
2022年は、5月中旬までの前半、そして、5月中旬以降の後半では、ムードが大きく変わってくるでしょう。
スピード感があふれる展開になり、次々と変化が押し寄せるように感じるかもしれません。決断や選択を先延ばしにするのではなく、その場でチャンスをつかみに行く意気込みが大切になります。
前半は、たくさんの愛を受け取ることになるかもしれません。ソウルメイトや家族からはもちろんのこと、友人、仲間、同僚など、あなたの身近な人たちも、たくさんの愛をあなたに与えてくれるはずです。
今のあなたにふさわしいご縁をもたらしてくれる可能性も高まります。今まで、なんとなく続いてきたご縁を手放していくことになるかもしれませんが、さらに素敵なご縁に恵まれる暗示になりそうです。
とくに、1月末までは、金星が山羊座で逆行を続けています。金星の逆行は、1年7か月ごとに起こり、風の時代を迎えるにあたり、愛のあり方を見つめなおすこともあるでしょう。風の時代は、パートナーシップも多様化していく流れにあり、あなたにふさわしいご縁を開拓していくのかもしれません。
あなたの星座の季節は、変化の波が押し寄せそうです。蝕の季節を迎えますし、木星のパワーも高まっていますので、愛の喜びを迎えるチャンスも増えそうです。
社会的にも、大きな変化が到来する可能性が高まりますので、今までにないチャンスが到来する可能性もあります。
変化することを躊躇せずに、チャンスだなと思ったら、すぐに行動することが大事になるでしょう。じっくり考えたり、確認したりするよりも、フットワークを軽くして、チャンスをつかんでくださいね。
2022年5月中旬からの後半は、木星は牡羊座に移動します。牡羊座は、12星座始まりのサインとなり、新たな幸せのサイクルがスタートします。
あなたの心を豊かさと希望で満たしていく流れになります。今までの経済的な豊かさのみを追求する姿勢に疑問をもち、本当の豊かさをつかむキッカケとなるかもしれません。
8月下旬からは、半年間にわたり、火星が風のサインの双子座に、半年間という長期間にわたり滞在します。まさに、牡羊座の木星と力を合わせて、2023年3月の冥王星の水瓶座いりに向けて準備を重ねていきます。
冥王星が水瓶座に入った後、20年間にわたり、水瓶座に滞在して、風の時代への流れを築き上げていきます。牡羊座の木星は、あなたに新たな幸せのあり方のヒントをもたらしてくれるでしょう。
風の時代は、本来のあなた自身に戻っていく流れが強まります。誰かのために生きるのではなく、あなたの真の喜びに向かって歩みだすことになります。
10月末からの2か月間は、木星は、再び魚座に戻り、木星魚座期を完了していきます。2年2か月ぶりの火星逆行、そして、晩秋は、蝕の季節を迎えます。地の時代から引き継いできてしまったものを徹底的に浄化していく流れが進んでいくでしょう。
地の時代からの社会的なシステムも、見直されることになりそうです。どのような状況でも対応できるように、身も心も、身軽にしておくと良いでしょう。
11月8日のあなたの星座での満月は、皆既月食となり、大きな変化を迎えるでしょう。2022年の前半に、あなたに希望の光をもたらしてくれたものが、さらに発展していく暗示があります。
12月20日から、再び、木星は、牡羊座に入ります。2023年3月の冥王星の水瓶座いりをサポートしてくれるでしょう。
そして、2023年5月中旬からは、牡牛座に木星が入り、これからの12年間に向けて、種まきをしていくことになります。
2022年も、素晴らしい時間となりますように。
