2024年後半の今、二極化について考えてみる

2015年頃から、二極化という言葉を耳にすることが増えました。

コロナ禍が始まった2020年頃からは、さらに頻繁に耳にすることが増えました。

改めて、二極化について考えることはしばらくなかったのですが、この新たな土地に呼ばれるにあたって、立ち止まるチャンスを得たような気がします。

今までと変わらない世界が続くと思い込んでいるかもしれませんが、実は、時間軸で考えると、どちらが過去か未来なのかわからなくなったり、意識が行き来していることはありませんか？

世界は、一瞬、一瞬ごとに、別の世界へと入れ替わっているということなのかなと、最近は受け入れるようにしています。

3次元の時間軸では、20年前の出来事だったはずなのに、なぜか数年前の出来事のように感じてしまうこともあります。

そのような世界観の中で、10年ほど前に周りにいた人たちと連絡を取り合うことがありますが、地理的にはそれなりに近いはずなのに、あまりにも見えている世界が異なることもあり、不思議な感覚になることが増えています。

これが二極化なのかなと思っています。

仕事や家族観なども、10年ほど前と比べても、大きく変化しつつあります。

それぞれの立場を尊重して、大切にしながら、学びを得るチャンスだととらえるようにしています。