2019年 新月と満月の一覧カレンダー
まず、新月と満月の一覧カレンダーを作成しました。
日時 | 新月 | 日時 | 満月 |
1月6日 午前10:28 | 山羊座 | 1月21日 午後14:16 | 獅子座 |
2月5日 午前06:04 | 水瓶座 | 2月20日 午前00:54 | 乙女座 |
3月7日 午前01:04 | 魚座 | 3月21日 午前10:43 | 天秤座 |
4月5日 午後17:50 | 牡羊座 | 4月19日 午後20:12 | 天秤座 |
5月5日 午前07:45 | 牡牛座 | 5月19日 午前06:11 | 蠍座 |
6月3日 午後19:02 | 双子座 | 6月17日 午後17:31 | 射手座 |
7月3日 午前04:16 | 蟹座 | 7月17日 午前06:38 | 山羊座 |
8月1日 午後12:12 | 獅子座 | 8月15日 午後21:29 | 水瓶座 |
8月30日 午後19:37 | 乙女座 | 9月14日 午後13:33 | 魚座 |
9月29日 午前03:26 | 天秤座 | 10月14日 午前06:08 | 牡羊座 |
10月28日 午後12:38 | 蠍座 | 11月12日 午後22:34 | 牡牛座 |
11月27日 午前00:06 | 射手座 | 12月12日 午後14:12 | 双子座 |
12月26日 午後14:13 | 山羊座 |
*オレンジ色 日食・月食
*ピンク色 同じ星座(天秤座)で連続の満月
*青色 同じ月に2回の新月(ブラックムーン)
*緑色 水星の太陽面通過
日食・月食
日食と月食はペアで起こることが多いのですが、今年(2018年)の夏では、珍しく3回連続の食が起こりました。
2019年では、まず1月6日の山羊座の新月(部分日食)と1月21日のしし座の満月(皆既月食)で食が起こります。
次に、7月3日の蟹座の新月(皆既日食)と7月17日の山羊座の満月(部分月食)で食が起こります。
そして、2019年の最後となる12月26日の新月は、金環日食になります。
日食の種類(部分、皆既、金環)
日食の種類は3種類あり、部分日食、皆既日食、そして金環日食になります。
日食は、太陽、月、地球が一直線に並んだときに起こります。
部分日食は、文字通りに太陽の一部分が欠けて見えます。
皆既日食は、太陽全体が見えなくなります。
金環日食は、太陽が金色に輝く光の輪のように見えます。
皆既日食や金環日食は、部分日食よりも稀な天体現象となります。
同じ星座で連続の満月
昨年(2017年)の夏を覚えていらっしゃいますか?
獅子座で連続して2回新月が起こりました。
来年(2019年)は、3月21日と4月19日に連続して2回満月が起こります。
2017年の夏と同じように、天秤座の意図を強調するような満月になりそうですね。
同じ月に2回の新月(ブラックムーン)
来年の8月では、8月1日と8月30日に2回新月が起こります。
同じ月に2回新月が起こることをブラックムーンと呼び、同じ月に2回満月が起こることをブルームーンと呼びます。
水星の太陽面通過
11月11~12日には、水星の太陽面通過が起こります。今回は、日本では見ることができません。
水星の太陽面通過とは、「水星が地球と太陽のちょうど間に入る天文現象」になります。
2016年にも起こっていますが、2019年の次に水星の太陽面通過が起こるのが2032年となります。
地球よりも太陽に近い惑星である水星と金星で起こるそうです。太陽面に、通過している水星(金星)が黒い点のように見えます。
金星の太陽面通過は、2012年に起こりましたが、次回は2117年に起こります。
おすすめ月のカレンダー&ダイアリー
卓上カレンダーは、月の満ち欠けや月齢などが分かりやすいものを選んでいます。
来年も楽しみな天体現象がたくさん見られそうですね。